「のどが赤ちゃんだから」と言ったのは、かの有名な出川哲朗さん。
のどが赤ちゃんとはどういうことだと思うかもしれませんが、僕ものどが赤ちゃんなのでとても共感する。出川さんがどういう意味でこの言葉を発したかは定かではない。確か辛いものだか、熱いものがなかなか食べられないとかそんなだったと思う。
おそらく出川さんとは理由が違うので、ここから先は僕個人の意見だけを述べることにする。
のどが赤ちゃんとは?
僕がのどが赤ちゃんだと感じる理由はモノが飲み込みにくいから。錠剤の薬などを飲むときも水だけがのどを通り、薬だけが口の中に残ってしまう。大人になってもこんな調子。あれほど小さいものがなかなか飲み込めないのだから普段の食事もなかなか大変で、口の中でよく噛んで小さくしてからでないと飲み込みにくい。なので、噛んでも噛んでもなかなか小さくならない食べ物が昔から苦手だ。特にホルモンなどの弾力があるような食べ物。こういったモノを食べるとき僕はひたすら噛み続けている。ガムでも噛んでいるのかと思うくらい噛み続けるんだけど、それでも飲み込むことができない時がある。かたい肉などもそうで、結局飲み込めないからそのまま口から出して食べるのを諦めることすらある。
そんな感じなので、基本的によく噛んで小さくしてからしか飲み込むことができず、食事にすごく時間がかかる。自分は食べるのが遅いなぁとずっと感じていたけど、原因は飲み込めないからだと気づくのにとても時間がかかった。
この症状は病気
では、一体これはどういうことなのだろうかと考えてみたのだが、医学的にいうと結局のところ嚥下力がとても低いのだと思う。嚥下力というのはいってみれば飲み込む力ということ。
ネットでこのように嚥下機能が低下することについて調べてみたんだけど、どうやら嚥下障害というらしい。
嚥下障害の症状についても書かれていたけど、まったくもって自分に当てはまることばかりだった。だいたい下記のようなことがとてもよく当てはまる。
- 食事中にむせる
- 水・食べ物などがうまく飲み込みにくい
- 食事に時間がかかる
- 食べたものが口の中に残る
- 食後に声がかすれる
- 食後に痰が出る
- 食事中や食後にせきが出る
自分の唾液でむせるときも割とあって、どういうことだよとか思ってたんだけど、病気ってことだったのだ。
いつからこんなことになったかなぁと考えてみたんだけど、気づいたときにはこれが普通だったので、もうだいぶ前からなのかもしれない。10代の時からじゃないかな。
これからどうする?
こんな感じだから、おそらく将来的には誤嚥性肺炎とか起こすんだろうなぁと思っていて、そのことについては覚悟しているんだけど、こういうの治療とかした方がいいんですかね。治療といってもいろいろ方法はあるようですが、たぶん訓練とかリハビリ的なことになるのかなぁ。それだとめんどくせぇから今のままでいいかな。
誤嚥性肺炎はやばいよ、やばいよ。