最近出会った残念な人たち

残念な人っていますよね。僕自身、人と会うことが少ないので、そういう人と出会うことってなかなかないんですが、最近立て続けに出会ってしまった。
あくまで僕の主観なので、世間的に見ればそうでもないってこともあるかもしれないけど。

ただ、こうやって書いておけば、自分のまわりに残念な人が寄ってこなくなるので書いておこうと思う。残念な人と接するのは疲れるからね。

笑いのわからない人

別にレベルの高い笑いを求めているとか、そういうことではありません。ネタか本気なのかを見分けてほしいだけの話。Twitterなんかを見てるといますよね。あきらかにネタとしてツイートしていることにマジで返してる人。たぶんそういう人って真面目な人が多くて、冗談が通じにくい人だと思うんだけど、なんだか残念だなぁと思うわけです。

例えば、「デブ嫌いなんだよね。自己管理できない奴とかクソだと思う。人間のクズだよね。」とツイートして、次のツイートで今にも食べようとしているジャンクフードの写真なんかをアップしてて、しかもそのツイートしている時間が深夜2時とかだったら、「いやいや、自己管理できてないのお前やんけっ」っていうツッコミ待ちなわけですよね。おもしろい、おもしろくないは別にして、どう見てもこれはネタなのに、自分のことをデブだと思ってるやつが本気で怒っていたりするわけさ。こういうことに怒る人って人を笑かそうとか思ったことあんのかな。僕の勝手な印象だとクソ真面目で笑いをとりにいったりしない人が怒るイメージなんですよ。なんかそういう人って残念だなぁ。

僕もこのブログに電車の写真撮るやつキモいって散々ディスっといて、電車の写真を何枚か並べておいたんだけど、伝わらないやつがいたわけさ。「お前も電車撮ってるやんけ。キモっ!」って思ってもらったら成立するのに本気で怒られてもなぁ。フリが大きければ大きいほどいいと思い、強めにディスっていたんだけど、それがダメだったのか。なぜそんな簡単なことが伝わらないんだ。

とにかくやらない人

他にもいますよ、残念な人。人間ってのはとにかくやらない理由を見つけがちなんだけど、簡単なことまでやらない人ってなんなんだろうね。

例えば、ダイエットをしようとしている人がいたとして、その人がこういうダイエットが効果あったよって誰かに教えてもらったら、とりあえずやってみるってすごく大事なことだと思うわけですよ。やりもしないのに、そんなの効果出るわけないよとか、そんなことやってる時間がないだとか、そんな理由を見つけてやらない。いやいや、そうじゃなくてさ、とりあえずやってみて効果がなければやめればいいだけの話じゃない。効果があるかどうかなんて、やってみないとわからないのにやらないやつなんなの?

こういう本がおもしろかったよって、なんの気なしに話して、次あった時にあの本読みましたよっていう人が好きなんです。なんならおもしろいと聞いた瞬間にアマゾンで注文しちゃう人なんか大好きです。

人生で成功するには圧倒的にトライする回数が多い方がいいわけです。トライする回数が多いとその分失敗も多くなるんだけど、失敗すればそれだけ多くを学べるので、成長するってなもんですよ。高速でPDCAをまわすってのが人生で成功するための法則なんでしょ。知らんけど。それなのにトライすらしないなんてね。ブログだって同じでとりあえず書いてりゃいいんですよ。すると意図してないことに遭遇したりして、なかなか面白い方に転がっていったりするわけです。

あとは好奇心なんかも大事だと思うわけ。たまたままわりにいた数人があるサービスを使っていたとしますよね。例えば、家計簿アプリでもなんでもいいです。今やウェブサービスとかたくさんあるけど、自分のまわりにいる人の中で複数人が使っていたりすると何かいいことがあるのかなと考えてとりあえず手を出してみることが大事なんじゃないかな。
そういう状況になっても全然響かないっていうか、自分には関係ありませんみたいな人はたぶん何やっても成功しない人だと思う。自分に向いてる向いてないは使ってみなけりゃわからないというのにね。やってから判断だよ。
やらない人って「それって意味あります?」みたいなこと、すぐ言いますよね。なんか残念すぎる。

そういや昔、かたくなにLINEを使わないやつがいて、誰もが使ってるから絶対使った方がいいって言ってもやらなかったやつがいたな。とりあえず使ってみていらないと思えばやめればいいだけなのにやらないって何なんでしょう。

好奇心旺盛におもしろがりたいだけ

以上が最近出会った残念な人たち。
僕は何事も楽しもうとかおもしろがろうとしている人が好きなのです。僕自身はクズみたいな人間だけど、行動力は人並み以上にあるし、好奇心はいまだに旺盛なんですよ。1度きりの人生楽しい方がいいじゃないですか。楽しんだもん勝ちでしょ。真面目なのもいいけど、たまにはバカになって他人笑かして、なんでもかんでもやってみて、失敗して、痛い目にあって、時間が経ったら過去の失敗を笑い話に変えて。そんな話を肴にうまい酒が飲みたいのです。