1日で全作品鑑賞できる!芸術の秋には六甲ミーツ・アートがオススメ!

今年も六甲ミーツ・アートへ行ってきました。

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六甲ミーツ・アートとは

六甲ミーツ・アートとは、六甲山上を舞台に展示される数々のアート作品を、ピクニック気分で周遊しながら楽しめる現代アートの展覧会です。
2010年から始まったみたいなので今年で6回目。
毎年秋に開催されています。
僕は過去2回行ったことがあり、好きなイベントなので今年も行ってきました。

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1日で全作品鑑賞できる

車で行ってなければ六甲山上ではバスでの移動になります。
作品自体はあらゆるところに展示されているので結構移動することになります。
1日ではまわりきれないかなと思ってしまうんですよね。
僕は昨年初めて車以外で行ったのですが、バスで移動してたら無理だろうなと感覚的に思ったんです。
それでもせっかく来たんだしと思ってすべて見ることにして、とても効率の悪いまわり方をしてしまいました。
それでも全部鑑賞できたわけですから、始めから全部見るつもりでコースを決定するといいかと思います。
実際、僕も今年はバスの臨時便が出るほど混雑していたシルバーウィークに行き、とにかく人が多いから最短時間で見ようと計画的にまわったら全然時間的に余裕でした。

鑑賞するために必要なもの

作品はすべて無料で見れるわけではありません。
有料施設の中に展示されている作品がいくつもあります。
有料会場をお得に巡ることができる鑑賞チケットが発売されているので、全作品見てやるって人は鑑賞チケットを購入することをオススメします。

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六甲山にあるいくつかのお店で購入可能ですので、とりあえず六甲山に行けば大丈夫。

バスもお得なチケットで

車で行ってなければ六甲山上ではバスでの移動になりますが、バスにもお得なチケットがあります。
六甲山上1DAYチケットという1日乗り放題のチケットです。
しかし、そもそもバスのチケットが必要な人は車で六甲山上まで行ってないわけですから、六甲ケーブルか六甲有馬ロープウェーで六甲山上まで行くと思われます。
なかでも六甲ケーブルでアクセスする人がほとんどかと。
そういう人は六甲ケーブルの往復と六甲山上バス乗り放題が一緒になったチケットもありますので、そちらを購入するといいかと思います。

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ちなみに今年は旧六甲オリエンタルホテル・風の教会にも作品が展示されていますが、こちらへは六甲山上バスではなくシャトルバスでの移動になりますので注意が必要です。

(追記)
この翌年の2016年にも「六甲ミーツ・アート」へ行ったのですが、バスに1回しか乗らず元が取れませんでした。チケットを買ったならバスはしっかり利用しましょう。

関連記事:【六甲ミーツ・アート】結構歩いて移動できるけど、バスに乗った方がいい区間もあります。

アート作品以外の見所も

もちろん山ですから自然がいっぱい。
六甲高山植物園もありますし。
この六甲ミーツ・アートは今年は9月12日から11月23日まで開催されています。
ということで行く時期によって植物なんかは見れるものが変わってくるわけです。
山の景色も楽しむなら行く時期を考慮してみるのもいいかと思います。
僕は昨年、紅葉の時期に行ったのですが、それはそれはきれいでした。
紅葉とともにアート作品を写真に収めるのもいいですよ。

オススメのまわり方

最後に個人的にオススメの「六甲ミーツ・アート」のまわり方を。
会場は六甲山ですからね、山なわけですよ。坂を登っていくのは疲れます。ということで、まずはバスで一番上まで行っちゃいましょう。
「六甲有馬ロープウェー」を目指します。
「六甲有馬ロープウェー」から「自然体感展望台 六甲枝垂れ」→「六甲ガーデンテラス」→「六甲山カンツリーハウス」→「六甲高山植物園」→「六甲オルゴールミュージアム」へと順に移動していくのがいいかと。この間は全然歩いて移動できちゃいます。
芸術散歩っていってるくらいですから、歩いて移動するのなかなかいいですよ。
ただ、順番に行けば歩けますけど、例えば「自然体感展望台 六甲枝垂れ」から「六甲オルゴールミュージアム」に移動するってなったらバスを利用した方がいいかと。
個人的には上から順に歩いて移動することをオススメします。

というわけで詳しいことはネットで検索して頂ければと思います。

天気がいい日にお弁当でも持ってピクニック気分でアート鑑賞とかいいですよね。
芸術の秋、六甲山へお出掛けしてみるのはいかがでしょう。