「出町ふたば」の豆餅を買って鴨川散歩

散歩するにはいい季節がやってきました。
ということでぶらぶらと散歩してきましたよ。

今回は京都の鴨川沿いを散歩。

鴨川沿いって言ったって、鴨川も長いですからね、どこを歩いたんだって話なんですが、今回は出町柳からスタートです。
ちょうど鴨川デルタと言われるところから歩き始めます。

散歩のお供に

ただ、歩くだけではおもしろくありません。
散歩にもお供が必要なのです。
そこで向かったのが「出町ふたば」

説明の必要もないくらい有名な和菓子店。

この辺りを通るたびに食べてみたいなぁと思いながら、並ぶのが嫌で結局一度も行ったことがなかったんですよね。
ほんと並ぶの大嫌いです。

この日も当然のように行列です。

しかし、ひるみません。
今日は並ぶって決めてきた。

並び始めると意外とサクサク列が進む。
「あれっ、これ、そんなに並ばなくてもいいのかも」と思っていると、前まで来ました。
当然買うのは名物の「名代豆餅」です。

ついに「出町ふたば」の豆餅を口にする日がやってきました。

散歩開始

さて、豆餅を持って鴨川沿いまで移動です。
しばし川沿いを散歩。
まだ桜も残っていて、とてもきれい。
天気がよければ、それだけで十分です。

しばらく歩いてから、休憩がてらベンチに腰掛け豆餅を頂きます。

僕がしたかったのはこれです。
鴨川を目の前に豆餅を食べたかったのです。

念願の豆餅でしたが、味のわからない男ゆえ、どこがどう特別においしいのかはわかりませんでした。
当然おいしいのはおいしいのですが、世の中においしい和菓子なんていくらでもありますよね。
すぐにこんな感想を持ってしまう性格ゆえ、行列には並びたくないのです。
並んだからには圧倒的なもん見せんかいっ!ってことです。

それはそうと散歩のお供としては抜群にいいチカラを発揮してくれたことに違いありません。
ごちそうさまでした。

豆餅を食べてからはさらに鴨川を南下します。
今、鴨川沿いは至るところで工事が行われていました。
すでに工事が終わったところはとてもきれい。

そのまま歩き続け四条までやってきたところで、この日の散歩は終了。
短時間でしたが、とても気持ちのいい時間を過ごすことができました。
天気がいいってだけで最高ですわな。

出町ふたば
住所:京都府京都市上京区青龍町236