2016年5月より始まった武庫川渓谷の廃線敷の整備工事が先日ついに終わりまして一般開放されました。
このブログにも工事が実施されていることは書いていました。
さっそくハイキングしてきた
2016年11月15日に一般開放されたということで武庫川渓谷の廃線跡をハイキングしてきました。
先日行った時はすでに工事が始まっており、武田尾駅の方しか歩くことができなかったので、今回は生瀬駅の方からスタートしてみることに。
人、人、人。
生瀬駅に着いてびっくり。
とにかく人が多い。
どれだけの人が工事が終了するのを待っていたんだ。
せっかくのんびりしに行ってるのにこれじゃあ来た意味がないよって感じでした。
でも、来たからには歩くしかないよね。
もう、ただただ歩くことに専念しました。
ハイキングなんて楽しんでないよ。
また時間が経ったらゆっくり歩きに行ってみようと思います。
生瀬駅からは標識に従って歩いていきます。
ハイキングコースの入口まではこのような道路脇の細い歩道を進みます。
ハイキングコースに着いたのでハイキング開始です。
工事終了後の変化
そもそも安全対策のための工事が行われたのは、立ち入り禁止だったこの場所が人気のハイキングコースになって入り込む人が絶えなかったから、それならば安全にしようと工事が行われたようです。
なので工事が終わって一般開放されたということは一応ハイキングコースとして認められたということなのか?
でも、あくまで何があっても自己責任です。
さて肝心の工事された場所。
歩いていて工事終了後の変化に気付くのは橋梁を見た時ではないでしょうか。
そりゃあ、安全対策のための工事が行われていたわけですから、橋は安全にしますよね。
実にきれいです。
でもですね、有名で見所でもある鉄橋がちょっとだけ残念です。
錆びとかが雰囲気あっていいのに、ちょっとこれじゃあ風情がありません。
もちろん枠組みは昔のままなんですが、渡るところはきれいになっちゃってるんですよ。
予想していたとはいえ、なんだかなぁ。でも安全のためならしょうがない。
しかし!
鉄橋がダメでもトンネルがある!
照明がない真っ暗なトンネルを歩くのはやっぱりいいですね。
武田尾駅側にあるトンネルよりも生瀬駅側にあるトンネルの方が長くてなかなかスリリングです。
ハイキングに掛かる時間は?
ちなみに今回は人が多かったこともあって、ほとんど立ち止まることなくひたすら歩き続けました。
どれくらいでハイキングコースを歩き終わったかというと……。
1時間8分ほど。
ゆっくりハイキングすることを考えても特別ハードなコースでもなく、とても気軽に行けますね。
関西圏でおすすめのハイキングコース!
今回僕が行った日はほとんどの人が紅葉目的だったと思うんだけど、一部しか紅葉が進んでませんでした。
今すぐ行けば紅葉には十分間に合うんじゃないでしょうか。
紅葉見に行けなくても、春に行くのも良さそうですよね。
気軽に行ける場所なんでぜひ行ってみては。
ちなみに武田尾駅が超かっこいい!