仕事をする上でストレスを左右するのは「誰と働くか」だと確信した

無職になってから、どれくらいの月日が流れたでしょうか。
月日が経つのは早いものです。

先日、私は無職になりました。
それまでは会社員として働いていました。
大学を卒業後、新卒で就職し、二度の転職を経験しました。
社会人10年で3社を経験するというのは多いのでしょうか。少ないのでしょうか。そんなことはよくわかりません。

ただ、3つの会社で働いている中で自分の中で確信したことがあります。
仕事をする上で最もストレスを左右することがわかったのです。
もちろんこれは私個人の感覚なので、誰にでも当てはまることではないですが、わりとよく言われていることなので、当てはまる方も多いかもしれません。

仕事をする上で重要なこと

それは、誰と働くかということ。
結局、誰と一緒に働くかということが仕事をする上では最も重要なのです。

3社で働いていて、どの会社でも嫌な仕事は多々あったし、やりたくないこともあった。
労働時間が長くなることだってありました。
それでも結局、誰と仕事をするかが最も大事なことだと感じたのです。

直近で働いていた会社の仕事はほんとに楽でした。
こんなに楽して給料もらっていいのかなと思うくらい。
まぁ、給料もとても低かったので、給料に見合った労働だったような気もしますが……。
なんでも要領よく終わらせるタイプの私は残業なんかともほぼ無縁でした。
だからその会社に不満なんて一切なかったのです。
なんなら、こんなにゆるい会社なかなかないぞ。働けてラッキーくらいに思っていたかもしれません。
それでも、そこで働くことが嫌になる日がやってきたのです。

嫌いとかそういう感情ではない

一緒に仕事をしていた人が退職し、新たな人と仕事をすることになってからでした。
新しく一緒に仕事をするようになった人と働くようになってから、すべてが嫌になっていったのです。
別にその人は悪い人ではありません。
むしろとても感じがいい人です。
しかし、仕事のやり方がまったくもって合わない。
性格がいいことと仕事のやり方が合う合わないはまったくもって別問題なのです。

この時に確信しました。
自分にとって仕事をする上で最もストレスになるのは合わない人と仕事をすることだと。
誰と仕事をするかが最も重要だということは、以前から薄々感じてはいたんですが、それが決定的になりました。

直近の会社を辞めたのは、そのことが原因ではありません。
もっと前向きな理由があります。
しかし、まったく関係ないかと言われると、そんなこともなく少しは影響しているように思います。

会社員は一緒に働く人を選べないのがつらい

これまで会社員をして、このことに気付けたということはいい経験だったかもしれません。
仕事をする上では誰と働くかが重要。
これがわかったのはよかった。
でも、これからどうするかですよね。
転職したとしても会社員だと一緒に働く人は選べませんからね。
どうしたものかといった感じで、まだ無職が続いているわけです。
これって、詰んだの?
ねぇ、人生詰んだの?
まいったなぁ。