青春18きっぷが1回分余っていました。
青春18きっぷをよく利用している人にはわかると思いますが、1回分だけ余ったりするのはよくあることなんですよねぇ。
その余った1回をなんとなく利用するわけにはいきません。
消化試合にしてはいけないのです。
ということで、利用期間ぎりぎりの9月10日に和歌山の離島、友ヶ島へ行ってきました。
えぇ、また離島ですよ。
離島ハンターにはいつでも行ってみたい離島ストックがあるんです。
友ヶ島は関西に住んでいながら1度も行ったことがなかったんですよね。
ちなみに友ヶ島とは地ノ島、神島、沖ノ島、虎島の総称です。
船が出ていて観光できるのが沖ノ島です。
なので正確には沖ノ島に行ってきたって感じですね。
友ヶ島、いつの間にか物凄い人気になっています。
ラピュタの島なんて言われてたり。
実際、僕も朝一の船に乗ろうと行ったのですが、すでに船着場には列ができており1番早い船には乗れませんでした。
人が多く、臨時便が出ていたので1時間後の船に乗り友ヶ島へ。
バーベキューのセット持って、船に乗っている人もいたり。無人島でバーベキューとかめちゃくちゃ楽しそう。
そう、友ヶ島は無人島なんですよ。
あとは釣り人がハンパなく多かったです。
友ヶ島のメインはやっぱり砲台跡ですね。
砲台跡の景色がラピュタっぽいと話題になっています。ちなみに写真は弾薬庫みたいなとこ。
僕もこういった景色を見ようと思って行ってきました。
ほとんど観光地化されていないのに、これだけの人が集まるってどうなってるんだって感じるくらい人が多かったです。
来ている人の年代も様々。
島の中は歩いて移動します。
道が舗装されているわけでもなく、アップダウンも結構あってなかなかハードでした。
このような山道もあるくらいなんで。
地図もあったのですが、地図を手にすることなく適当に歩いていました。
途中途中で道標として看板があるので、それを見てなんとなく行きたい方へ歩く。
そんなことをしながら、ある程度のスポットをまわることができました。
ただ残念ながら今回もいつものごとく前もって何も調べてきていなかったので、大事な場所を見逃すという失態を犯してしまいました。
時間がなかったので、結局そこへは行くことができず。またリベンジしますかね。
島を出てからは加太港周辺を少しばかりふらふら。
海鮮が食べられるお店なんかがあってなかなかよかったです。
当然ながらこのタイミングでビールを。
そんなこんなで余っていた青春18きっぷをうまく使うことができました。
加太港までは本来は南海を使った方が早くて安いのですが、青春18きっぷを使うために強引にJRで行ったのは大目に見て頂こう。
加太さかな線。
南海のチカラの入れ具合がとてもよかったです。