先日、和歌山にある離島、友ヶ島へ行ってきたわけなんですが、ちょっとだまされたことがあったので情報を共有しておきましょう。
だまされたと書いていますが、悪いのは全部自分です。
友ヶ島行きの船が出ているのが加太港。
その加太港までは南海電鉄の加太駅から徒歩で行きます。
あっ、車で加太港まで行く人には一切必要ない情報です。
マイカーも持っていないような貧乏人なんて相手してられんわって方はそっとこのページを閉じましょう。
標識確認は絶対!
加太駅から加太港まで歩いていたらどうにもおかしな標識に出くわしました。
あれっ、加太港まで行く道左右両方にあるやん……。
まぁ、そういうこともあるでしょう。
どちらも距離は同じ「2.0km」と表記されています。
よく見れば、車と徒歩と表示されていますが、距離が同じなら問題ないよねなんて思うとだまされてしまいます。
歩いているのだから、徒歩の方へ進めばいいわけなんですが、ぼーっとしてたもんで車の方へ進んでしまいました。
するとどうでしょう。
行けども行けども港に着きそうな気配がありません。
そう思っていたら、急にUターンをするかのような道路。
一気に方角を変えて進みます。
あっ、なんとなく港ありそうだな、なんて思うのですが、考えてみればさきほど来た方角へ戻っているではありませんか。
遠回りだった
お察しの通り、無駄に遠回りをしました。
結構な距離歩かされましたからね。
さきほどの車用の標識は車が通行しやすい、広い道へと誘導していたわけです。
徒歩用の標識の方へ進んでいれば、こんなことにはなっていませんでした。
そもそもの話をすると駅に着いた時点でちゃんと行き方を調べればいいだけの話です。
僕はいつも、だいたいこっちの方角だろうと、何の根拠もなく動物的な勘で進む癖がありまして。
なので駅に着いたらまずは地図アプリを開け!
最後に言いたい
悪いのは僕なわけです。
でも、ここで反省するような男ではありません。
完全に標識のせいにしてしまいましょう。
あの標識が悪い。
わかりにくい。
なんなの、あの表示。
バカなの。
ふざけんなよ。
このような失敗をする人はまれだと思いますが、加太駅から加太港まで歩いて行く方はどうぞご注意ください。
ただ1つだけ言わせてもらうと、どっちも「2.0km」というのはどう考えても違うだろ。