てぇへんだぁ、てぇへんだぁ、無職の底辺だぁ。
無職になってからの日々を綴ることにしたこの企画。
いつまで続くかは未定ですが、どうぞお付き合いください。
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まさかの無職卒業なの?
2017年5月27日
答えを出すと決めていた日を迎えた。しかし、朝起きてからも迷っていた。
いったいどうしたらいいのか。正直わからない。わからないならもうどうでもいいやという気持ちになった。
内定をくれた会社に電話を掛ける。
「入社させていただきます。」
気がつくとこう伝えていた。
(おい、おい、無職の話じゃないのかと思った方、安心してください。一瞬で無職に戻ります。)
いつから出社できるかという話になり、入社日が決定。6月3日だ。
2017年5月28日〜6月2日
入社することも決まり、気持ち的には楽になるのかと思いきや、全然そんなことはなかった。
むしろ日が経つにつれ、とにかくつらい。働かなくてはいけないじゃないか。いや、働くことが嫌なわけではない。やりたくもないことをやらなくてはいけないのが嫌なのだ。自分がやりたいことだけをやって生きていこうと思い前職をやめたはずなのに、また会社員に戻るのか。
しかし、もう決断してしまった。とりあえず働いてみよう。もしかしたらとても働きやすいかもしれない。とはいえ、人生で一度たりとも就職したいと思ったことがない僕ですから、あくまで目標は会社員を辞めることです。
2017年6月3日
入社日を迎える。
案の定、地獄が始まりました。
一番耐えられなかったのは10時間労働だということ。
デフォルトで2時間残業が確定しているんですよ。だから最初から給与に残業代が込みです。今どきこんなことをする会社があるかねぇ。いや、あったんですねぇ。さすがに11時間も会社に拘束されるとかハンパないなと思いました。
それでも仕事内容はまだ耐えられそうなことだし、スーツ着なくていいし、自分には少しは合っている。だからこそ入社してみることにした。でもねぇ、さすがに10時間労働は無理ですね。
普段から残業だけはしないと決めて生きてきた僕にとっては地獄ですよ。
2017年6月4日
久しぶりに働くのは疲れる。しかも労働時間は長い。疲れて家に帰ると、もう辞めようかなぁなんて考えていた。2日目ですよ、2日目。こんなに早く辞めることを考えるとはね。
考えてみれば、昔から嫌なものは嫌だし、そんなことを続けているのは時間の無駄だと考えるタイプだった。学生の頃のバイトだって嫌なことがあれば辞めていた。
バイトと正社員の仕事を一緒にするなと言う方もいるかもしれないが、僕にとってはお金を稼ぐという目的しかないので、まったく一緒なんですよねぇ。
さてさていつまでこの生活が続きますやら。
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