おしゃれなゲストハウス「TRAVEL&BOOK HOTEL HULATON CABIN TAKAMATSU」に泊まってみた〈香川・高松〉

先日、高松へ行った際、高松で1泊してきたので、その時に泊まったゲストハウスについて紹介しようと思います。

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行ったのがちょうどお盆だったため、なかなか泊まるところを確保できなかったんですよね。僕は行き当たりばったりが好きで、前もって予約をするとかそんな計画的なことはしないタイプ。だいたい宿の確保は直前だったりします。

前々から高松で泊まってみたいゲストハウスがあったんだけど、もちろんそこもいっぱいで予約が取れませんでした。で、他をいろいろ探すもどこも全然空いてない。

そんな中、予約の取れたところが今回泊まったゲストハウス。さすがにお盆だったので2日前くらいに予約した。というかそれまで行くかどうかすら迷ってたしね。

おしゃれな雰囲気に惹かれて決めた

今回泊まったのは「TRAVEL&BOOK HOTEL HULATON CABIN TAKAMATSU」というところ。

外観

もう名前からしておしゃれな感じしません? 写真見てもなかなかよさそうだったんですよ。唯一の難点は立地だけ。高松駅からは少し移動しないといけません。
最寄駅は高松琴平電鉄の瓦町駅。ローカル線に乗れるしいっかと思ったけど、結局高松駅から歩いて移動しました。

僕が泊まったのが8月12日。そしてなんとこのゲストハウスがオープンしたのが、僕が泊まった2日前の2018年8月10日。オープンしたてだったわけです。オープンしてすぐのゲストハウスに泊まるのはさすがに初めて。お店の前にお祝いの花が飾られていたりもしました。

泊まってみた感想

もちろんオープンしたてだったので、とてもきれいで全体的にはすごくよかったんですが、少し残念な点もあったので、ここを改善すればいいのにということでも書いておきましょうか。もしかしたらすでに改善されているかもしれませんが。

脱衣所が使いにくい

まずはシャワーを浴びる時に気づいたこと。
シャワー室に入るためのドアを開けると脱衣スペースがあって、さらにシャワー室へ入るためのドアがあります。もちろん脱衣スペースで服を脱ぐわけなんですが、ここが残念。少しでも棚があったりとか、ちょっとしたカゴでもあれば脱いだ服とか着替える服が置いておけるんだけど、何もありません。タオルや服など完全に床に置いて入ることになりました。

シャワー室にあるボトルの中身がわからない

次にシャワーを浴び始めて気づいたこと。シャンプーやボディソープが完備されているのはとてもありがたい。しかしですね、ここで問題が。
シャンプーやボディソープがダイソーの容器に入れられていたんだけど、中身がなんなのかがまったくわからない。容器の色は別のものを使っていたので、区別はされていたんだけど、使う人には中身が判断できないですよね。スタッフの人が補充するときにはわかるかもしれませんが、初めて使う人がどうやって判断するんでしょうか。

バスマットの位置がおかしい

シャワーを終えてからも問題が。
シャワー室のドアを開けて脱衣スペースへと出ます。しかし、ここにバスマットがありません。なんとさらにドアを開けて脱衣スペースを出た先にたぶん珪藻土でできたバスマットが置いてあります。いやいや設置する場所が違うでしょ。なぜそれに気づかない?

本棚は最高なのに本が少ない

そしてこのゲストハウスの醍醐味。店名にBOOKとついているくらいですからたくさん本があるんだろうなと期待していたんです。そこで共有スペースへと行ってみます。
これがとてもおしゃれな空間でさらに壁一面にでかい本棚。「最高じゃん、これ!」ってなるところなんでしょうけど、本が少なすぎる。いや多いんだけど、本棚がでかすぎてスカスカ。

本棚

たぶんこの問題は日が経つにつれて本なんかはどんどん増えていくでしょうから自然と解決されるんでしょうけど。とてもいいスペースなだけにとても残念。

残念な部分もあるが全体的には結構いい

なんかダメなところばかり書いてしまいましたが、このゲストハウス結構いいです。僕はたくさんのゲストハウスに泊まったことがありますが、上位グループに位置するくらいには満足いくゲストハウスです。
とにかく全体的におしゃれなのがいいですよ。

ダーツバー

1階にはバーがあったりもしますし。
それゆえにダメな部分を改善してさえくれれば、もう完璧っていうね。

まぁオープンしたてだから、これからどんどんよくなっていくのではないでしょうか。

高松もゲストハウスが結構あるんですけど、ここはなかなかいいと思いますよ。