ドリップスケールを買ってコーヒー研究を開始

ついにドリップスケールを買いました。
いやいや、今までコーヒーを家で淹れてたくせに、なんで持ってないんだって話です。

ドリップ中

「量」と「時間」を同時に計ります

「ドリップスケールって何?」って方もいるかもしれないので簡単に説明しておきます。
まず「量」を計測することができます。コーヒー豆の量やお湯の量ですね。
この機能は言ってみれば、「はかり」です。何グラムなのかがわかるっていう。
通常スケールといえば、こういった重さを計測するだけのものが多いですよね。

でも、今回買ったドリップスケールはこの「はかり」の機能と同時にタイマーの機能があります。
コーヒーをドリップするときの「抽出時間」を計測できるってこと。

「量」と「抽出時間」を同時に計測できるのがドリップスケールのいいところ。

レシピ通り淹れるなら必須

僕が買ったのはハリオの「V60 ドリップスケール」というもの。

本体

別に量と時間が同時に計測できればなんでもいいです。

で、これがあると何がいいかっていうと、コーヒーの淹れ方にはレシピがありまして、コーヒー豆何グラムに何ccのお湯を注いでから何秒間蒸らして、その後お湯を何cc……みたいな話です。
レシピを再現するにはドリップスケールが必要なわけです。

さらに自分で好みの味を探るために毎日試行錯誤するわけですよ。
昨日の淹れ方がおいしかったから、昨日と同じレシピで淹れてみようとか、昨日よりもお湯の量増やそうとか、抽出時間短くしようとか工夫するわけ。

だからコーヒーの淹れ方にこだわりがある人にとっては必須のアイテム。

使わなくても淹れられるんだけどね

でもですね、僕は超絶適当人間なので、使わないことが多いです。
まぁ、だいたいでやれば、だいたいうまいよね的な。
ダメ人間丸出しの感じでコーヒーを淹れてるんですが、本人がおいしく飲めてればそれでいいわけです。

普段はそんな感じなんで、ないならないでいいんですけど、たまにコーヒー豆買ったら、その豆をおいしく飲むためのレシピがあったりするので、ちょっとレシピ通りやってみるかって思ったりすると必要になるからとりあえず買っておいた感じですかね。

もっと正直な話するとこれ使ってる方がちょっとカッコよくないですか?
何事もカッコよさってのは必要なわけです。
あんまり使ってないけど、カッコつけられるからよしとしましょうよ。

ちゃんとコーヒーをドリップしたいって方には必須のアイテムなので、ぜひ揃えておきましょうね。