ハゲ・薄毛に似合う髪型を求めて

髪を切りました。
昔からいろんな髪型をしてきたのですが、もうできる髪型が限られてきたんですよね。
ハゲてきたから。
ハゲること自体は昔から覚悟していました。
いずれハゲの遺伝子と戦う日がくる。
そう思っていたから特別落ち込むようなことはありませんでした。
ついにきたかって感じ。

ハゲにも似合う髪型がある

たとえハゲてきても、おしゃれはしたいじゃないですか。
やっぱりね、ハゲには似合う髪型、似合わない髪型ってあるんですよね。
ハゲてくるとまずはハゲを隠そうとするんですよ。
髪の毛でハゲてきた部分をうまく隠すんです。
バーコード頭のおじさんを見たらわかりますよね。
あれに何の意味があるのかわかりませんが、横の髪の毛を伸ばしててっぺんに持ってくるでしょ。
あんな感じでとにかく隠そうとする。
バーコード頭は論外なので一旦無視しますけど、ハゲって基本的に隠してもおしゃれにはなりません。

だいたい家でセットしてうまく隠せたとしても、それをキープしないといけないわけじゃないですか。
これがなかなか大変ですよね。
ガチガチに固めるしかないわけです。
もし固めるのに失敗していたら、頻繁に直さないといけなくなりますし。
さらに問題があって、一番の大敵は風。
強い風が吹いた日にはたまったもんじゃありません。
僕の場合はM字ハゲなので、前から風が吹いてきて前髪が持ち上がると「おでこ、ひろっ」ってなもんですよ。
風にビビる生活なんてしたくないですよね。

ハゲは隠すな

じゃあ、ハゲの人はどんな髪型をしたらいいのか。
答えは隠さないということです。
むしろハゲを大胆に見せてしまった方がおしゃれっていう。
基本的に短髪の方がいいですね。
例えば前方からハゲてきている人は前髪が長いといつの間にやら隙間増えてきたなぁって感じてるはずなんです。
僕も日に日に前髪すいてないのに、量が減ってるみたいな。
そして隙間からおでこが見えると、すごくおでこが広く見えるんですよね。
それが前髪短くしておでこ出してると、おでこの広さは同じはずなのに、前髪短い時の方がハゲが目立たないという事実。
これが嘘のようなホントの話。
ということで僕も何年かぶりに短髪に。

とりあえず短髪にしましたけど、そのうちボウズになる日もくるわけです。

参考にしたい雑誌

そんなこと言ったって個人差あるだろっと思っている人にオススメの雑誌があります。

この雑誌、何年か前に立ち読みしたことがあるんですよ。
その時僕はまだハゲてなかったんですが、いずれハゲるしなぁなんて思いで手に取ったのかもしれません。
で、中を見てみるとこれがとてもいいんですよね。
やたらおしゃれ。
なるほど歳とったらこういうふうにおしゃれすればいいんだなって思った記憶があります。
それが思ったよりも早く、この雑誌を参考にしなければいけない時期がやってきました。

抵抗しない、受け入れるの

これまではハゲをなんとかしようと、育毛に取り組んだりもしていたのですが、やっぱりなかなか効果を得ることはできませんでした。
お金があればAGAとかも試してみようかなと思っていたのですが、もうそれもいいかな。
ハゲはハゲなりにおしゃれを楽しもうと思います。
とりあえず紹介した雑誌を今更ながら買おうかな。
Kindleでもいいのかもしれないけど、やっぱり雑誌は紙で持っていたいしなぁ、どうしたらいいんだろうなんて悩んでます。