転職サイトに載っている求人を眺めていて思ったこと

お金が減ってくると人間とても弱気になるもので、なんとかお金を得ようと思うわけです。
そんな時、転職サイトを眺めてしまうんですよね。

たくさんの求人を見ていると、ある事実に気が付きます。
もう当たり前すぎることに気が付くのです。
いやいや、そんなことはもう何年も前から知っていたことだろということに。

ここからはとても当たり前なことを書きますので、読んでも得るものはほとんどありません。
時間を無駄にしたくない方は読むのをやめましょう。

求人数がぐんと減る

何に気が付いたかと言うと、30歳を過ぎると途端に応募できる求人が減るということ。
これは想像以上でした。
30歳を過ぎての転職活動がいかに大変なのか、活動するまでもなく身にしみた瞬間です。
さらに35歳を過ぎると絶望的でした。
なんてこった。
自分の年齢を気にしたことがなかったのですが、どうやら僕は現在34歳のようです。
絶望的な状況の一歩手前じゃないですか。
いやいや、無職なのですでに絶望的ではあるのですが。

転職以外の道

みんなこういうことを頭に入れながら働いているもんなんですね。
転職するなら20代のうちにとか。
すごいな、みんな。
そんなこと考えたことなかったよ。

ってことはだな、30代後半にもなると、必死で会社にしがみつこうとしている人も数多くいそうですよね。
それはそれで、すごくつまらない人生だなと思ったりもするわけです。

さらに40歳過ぎて、会社が倒産したりとかしたら、その人どうなっちゃうんでしょう。
やっぱり再就職は難しいの?

なんてことを考えていたら、結局自分で稼ぐ力を付けるのが一番安全だよねという結論に達しました。
まだまだ会社員が安定していて、フリーランスや自営業は不安定みたいなイメージが強いですけど、全然そんなことないですよね。

転職は計画的に

もし僕が大学生に戻れるなら、就職活動はしない前提で4年間のうちに自分で稼ぐ方法を試しまくると思うな。
それでうまく稼げるようになれば就職なんてしないでいいわけで。

てな感じのことを転職サイトを眺めながら思ってました。
僕みたいに何も考えていない20代の人がいたら、ちょっと考える時間を設けてみてもいいかもしれませんよ。
34歳おっさんからの提案。