ご褒美睡眠

たまには自分にご褒美でも。

そんなことを考えて休日にアラームをセットせずに寝てみることにした。
どうなるかなんて寝る前から想像がついていた。
昔から僕は長時間寝るタイプの人間だ。
この日は12時間は軽く寝るだろうなと思いながら深夜2時頃ベッドに入った。


▲友達の家の猫。とても気持ちよさそうだ。

次の日。

2度ほど目が覚めたような感覚があったが、眠かったのでそこで起きることはせず寝続けた。
いよいよやばいのではないかと思い、時間を確かめてみることにした。

17時だった。

この時点で15時間寝ている。
それでもなんとなくまだ寝てみるかと思い、結局20時くらいまで寝ていた。
実に18時間睡眠である。
18時間も寝る人います??
体調悪い時でもこんなに寝たことないんじゃないかな。
自分でも信じられないけど、これだけ寝ればあっぱれだ。
何があっぱれかなんてわからないけれど、そうそう真似できることではない。
こんなにも寝たんだから、もう当分寝れないんじゃないかと思われるかもしれないが、僕はこういう状況でもまたすぐに寝れてしまう。
寝たい時にいくらでも寝れるというわけのわからない特殊能力を備えている。
だから僕は時差ボケ知らず。
ヨーロッパ行った時も一切時差ボケなかったし。

さすがに18時間も寝ると体がだるくなりそうなもんだけど、この日はむしろ絶好調。
とてもいいご褒美だったかもしれない。

疲れていたらとりあえず寝ろ。
悩んでいたらとりあえず寝ろ。
悲しかったらとりあえず寝ろ。
イライラしてたらとりあえず寝ろ。

だいたいのことは寝たらスッキリしてるもんだ。
それくらい睡眠にはパワーがある。

自分へのご褒美に睡眠、いかがですか?