「伏水酒蔵小路」で利き酒〈京都・伏見〉

日本酒が大好きです。

となれば、行きたくなるのが酒蔵です。以前、灘の酒蔵めぐりをしたことがあるのですが、今回は京都は伏見へと行ってきました。ただ、酒蔵を見学したいなどという気持ちはほとんどなく、ただただ試飲がしたい。日本酒が飲みたいだけなのです。

京阪電車で伏見へと向かいます。中書島駅で降りて歩くことに。酒蔵がいくつかあるのですが、もう最初からめぐるつもりはほとんどなく、行きたいと思っていた場所へと向かいました。

向かったのは「伏水酒蔵小路」。伏見じゃなくて伏水なのね。今気づいた。
「伏水酒蔵小路」は専門店がいくつか入った飲食複合施設です。

ここへ向かった理由がこれ。

十八蔵のきき酒セット

「十八蔵のきき酒セット」。これが飲みたかったんですよね!
むしろこれ以外、伏見に用事はないと言ってもいいくらい。

昼に向かったもんだからお腹が減ってて、ガッツリしたものも頼みたかったんだけど、「伏水酒蔵小路」の中にあるお店でもコロナの影響でやってないところがあったりして、ガッツリ系の食べ物は選択肢が少なかった。そもそもガッツリ系に日本酒はあまり合わない。適当にお腹を満たしてからは、軽いつまみをアテにちびちびと飲んでました。

肴

昼からこれだけの種類のお酒を飲めて最高だわ。昼飲みこそ至高。
テレビで観てから、ずっと行きたいと思っていたところに行けてよかった。これだけで伏見の目的達成です。
京都の中でもなかなか行く機会のない場所だけど、実はこの辺、坂本龍馬ゆかりの地だったりするので、またゆっくりまわってみてもいいなぁと思っているところ。

寺田屋

寺田屋だけは行ってみました。