ここがカフェなの!? 京都の「ヱントツコーヒー舎」

普段テンションが上がることがほぼない、ローテンションな僕なんですが、久しぶりにテンションが上がりました。
カフェに行っただけでテンション上がったんだからビックリもしますよ。
「ヱントツコーヒー舎」というカフェです。

テーマパークなの?

場所は京都の北野天満宮の近く。

もうね、ここはカフェじゃない。
テーマパークなんじゃないかって。
僕、基本的にテーマパークとかあまり好きじゃないんですよ。
なぜ好きじゃなかったのかわかりました。人が多いからでした。
だってこのカフェでめっちゃテンション上がったんですもん。
テーマパーク好きかも。

というのも、もう一歩入っただけでなんか別世界へ迷いこんだ感じ。
店内の作りから設定まで徹底されていて、カフェに来たことを忘れるくらいです。

外観も内装も完璧

外観はこんな感じ。

ちょうど隣で工事が行われていたんだけど、その横にちょこんと。
鰻の寝床みたいな感じで間口はすごく狭い。

中に入ってみましょう。
入っていくと、これまた通路が狭くてビックリ。

見えてきましたよ。

「ヱントツコーヒー舎」に到着です。
この扉の向こうもこれまたおもしろい。

テーブル席2つにカウンター席が3席です。
なんかよく見るといろいろあってですね。

ひみつのけんきゅうじょ。

なんか上の方に小部屋を発見しました。

どうやらあそこで豆の焙煎をしているらしいです。
ちゃんと利用されているとは。

といった感じで見所いっぱいあるんですけど、全部見せちゃったら行った時の楽しみがなくなるのでこのへんにしておきましょう。

ちなみに「ヱントツコーヒー舎」は2人で経営されてるらしいんだけど、もともと映像関係の仕事で大道具とか小道具とか、いわゆる美術制作みたいなことをしていたみたい。
しかも自分たちで時間掛けてお店作ったみたいなんで、なんか納得の店内っていう感じですね。

懐かしい喫茶メニュー

この日はちょうどお昼に来たので、ここで昼食をとることにしました。
フードメニューは昔ながらの喫茶店のメニューって感じでした。
ナポリタンを注文してみました。

久しぶりにナポリタン食べたけど、なんか懐かしい感じだ。
食後にはコーヒーも。

マグにたっぷりと入ったコーヒー。

今まで何軒もカフェを巡ってきたけど、こんな感じのカフェはなかったなぁ。
すごく楽しい。
カフェに行って楽しいっていうのも変だけど、ファンタジーの世界に迷い込んだ感じですね。
この雰囲気はぜひ味わってほしいです。

ヱントツコーヒー舎
住所:京都府京都市上京区佐竹町110-2
営業時間:12:00~20:00
定休日:水曜日・第2、第4木曜日