カメラ大好きジョーゴ(@takeshiJOGO)です。
カメラが好きということはカメラに関するものはだいたい何にでも興味があるわけです。
三脚とか好きなんですよ。
といっても本格的なやつじゃなくて、スマホ用のやつ。
自撮り棒とか流行りましたけど、あんなのは全然ダメです。
あんなものを使ってもいい構図で撮れるわけがありません。
三脚使ってセルフタイマーですよ!
スマホ用の三脚なんてどれも一緒だろって思うかもしれません。
事実そこまで大きな違いはありませんから。
しかしですね、それぞれ使い勝手が違うわけですよ。
今まで結構な種類を使ってきた僕が言うんだから間違いありません。
今はコンパクトなものとちょっと大きめのもの、手持ちで動画撮る時用と3つを使い分けています。
ちなみに、みんな全然使わないんですけど、スマホで動画撮影する時はそのままスマホを手に持って撮影するより絶対道具使った方がいいです。
ということで今回は様々な三脚を使ってきた僕が三脚について語ります。
こういう三脚は買うな
とにかく安いやつは買ってはいけません。
これなんかは値段はよく変動しているようですが、僕が買った時は198円でした。
正気ですか!?
定価は2000円近い値段で表示されていますが、たぶんハナから安く売る用の商品じゃないかと。
こういう形をした三脚って検索すればいくらでも出てくるじゃないですか。
だからどれも一緒じゃね?なんて思ってしまうんですが、そんなことはありません。
安いものは安い作りをしているものです。
全然使えますよ。使えますけど、使い勝手はよろしくありません。
チープすぎてすぐ壊れそうな感じ。
これを買え
これなんかはさっきのと見た目的には一緒ですよね。
でも値段は3000円ほどします。
こうなってくると「ほぼ一緒の商品だしこれなら安い方で」ってなりがちなんですが、使ってみると満足度がまったく違います。
実際僕は安い方を買って一度も使用することなくこちらを買ったくらいです。
値段による質の違い
使い勝手が大きく違ってくる部分をいくつか書いておきましょう。
クネクネは強い方がいい
まずクネクネの動きが全然違います。
むしろそこが一番使い勝手を左右する部分ではあるので、このクネクネの動きが最重要だと考えていいかもしれません。
クネクネの強度が違うんですよね。
当然強い方が使いやすいです。
あなたも強いのがお好きでしょ?
がっちりホールドせよ
他にはスマホをホールドする力。
そりゃあ、がっちりホールドしてもらわなきゃいけません。
安いやつはダメです。
スマホが落ちたら最悪じゃないですか。
ちなみに僕も強く抱きしめて欲しいですもん。
雲台も重要だよ
細かいところをいうと、スマホホルダーやデジカメを取り付ける部分がしっかり固定されているかということも重要です。
雲台と呼ばれる部分ですね。
安いやつは「これ、固定されてんの?」って感じなんで、なんか頼りないんですよね。
高い方はこのようにロックもできる仕様になっています。
またスマホホルダーやデジカメを固定する際にも使いやすさに違いが現れます。
左が高い方、右が安い方です。
高い方は小銭を使って締めることができますが、安い方はドライバーが必要です。
いやいや、気軽に持ち歩けるのがいいのにドライバーまで持ち歩けないでしょ。
たかが三脚、されど三脚。
ケチってはいけませんよ。
優雅な自撮りライフはいい道具を使ってこそ楽しめるのです。
これであなたも自分のキメ顔撮り放題だね。
僕くらいになりますと、こうなっちゃいますよね。
ちなみにこれは別の三脚使ってるんですが……。
それでは今日の三脚の話はここまで。