先日、濱田英明さんの展示を観に行ってきました。
神戸の「THE BOOK END」で開催されたんだけど、「THE BOOK END」にも行ってみたいと思っていたから、ちょうどよかった。
濱田さんの写真はずっと好きなんだけど、今回の展示には度肝抜かれました。
これから巡回する可能性もあるみたいなので、内容については触れないですが、本当に素晴らしかった。素晴らしい以外にいい表現方法も思いつかない。もちろん作品そのものもいいんだけど、展示の仕方がまったく新しいパッケージを発明した感じでした。
これを観れたのは本当に最高だったので、タイミング逃した人に「あれは絶対に行った方がよかったよ」と言い続けたいので、あまり巡回して欲しくない思いもありつつ、いろんな人にこの作品に触れて欲しいという思いもあったり。
濱田さん本人も在廊されていて、初めてお目にかかれた。雑誌やインスタなどで見ていた山口にある山本写真機店の山本さんも来られていて、あー何度もスマホの画面で見てる人だぁと思ったり。
だいたい展示とかは刺激をもらいに行くんだけど、そういう次元じゃなかった。とりあえず人が多くてゆっくり観れなかったのが何より残念。
もし巡回して、どこかで展示があったら是非観て欲しい。「resemblance of time」という展示です。