直島・小豆島へ

少しばかり前のお話。今は旅行なんてできる状況ではなく、ステイホームの毎日である。

フェリー内

おっさん3人で直島と小豆島へ行ってきた。高松に住む友人に会いに行くのが目的だったのだが、その友人が直島に行きたいと言い出したのが始まり。小豆島は一緒に高松へと向かった友人が行きたいと言って行くことに決まった。

高松で集合し、友人が出してくれた車でフェリーに乗り込む。港に着いた時点で感じていたが人が少ない。週末だぞ?

フェリー

やはりご時世的に普段よりも少ないのかもしれない。ただめちゃくちゃ少ないかと言えばそういうわけでもなく、わりと観光客はいたりする。普段の週末に比べたら少ないというだけだ。

直島も小豆島も行ったことはあるのだが、車で行くのは久しぶりだ。いつもなら船に乗った時点でお酒を飲み始めたりするんだけど、今回はそのようなことはなく。運転するわけじゃないんだけど、ちゃんと遠慮した。そんなこんなで普段とは少し違う島旅となった。

赤いかぼちゃ

1日目は直島へ。しかし、こんなおしゃれなアートの島におっさん3人なんて似合わなすぎるだろ! 笑えてくる。ベタに美術館などをまわったりした。

美術館

宿泊も直島だ。直島には5回くらいは来ていると思うけど、泊まるのは初めてだ。泊まるところも友人に任せきりにしていた。僕は酒が飲めればそれでいい。

ひとしきり遊んで、チェックインしたらお酒を飲めるお店をリサーチ。これが困ったことにあまりないのだ。最初に向かったお店はやっていなかった。別のお店へ電話をかけるも、そちらもダメ。3軒目でなんとかお酒が飲めるお店にたどり着いた。もちろんお店が終わる時間は早いので、ひとしきり食べて飲んでして、歩きながら民宿へと戻る。途中で島に1軒だけあるコンビニに寄りお酒を買い込む。こちらのコンビニ、コンビニと言いながら21時までだという情報を得ていたのでギリギリ滑り込んだ。

民宿に戻ってたいした話をするわけでもなく、おっさん3人で飲んで寝た。

2日目は小豆島へ。早起きし、まずは高松へ。朝からうどんを食べる。今回の旅ではうどんを諦めていたので食べられてうれしい。

うどん

小豆島では友人が二十四の瞳の舞台になった場所に行きたいと言うので最初に向かった。もちろん二十四の瞳は知っているが、友人があまりにも言うもんだから、物語のあらすじを説明してくれと頼んでみたが、一言も出てこなかった。二十四の瞳の舞台になった場所に行きたいという熱量はいったいどこから出てきたのか、とても不思議である。

そこからまぁ、いろいろとドライブをして、ソフトクリーム食べたり、そうめん食べたり、ソフトクリーム食べたり、ソフトクリーム食べたり。
合計ソフトクリームは3回食べた。

そうめん

なんだかたっぷり遊んで満喫した2日間。最近思いっきり遊ぶ機会がなかったし、めちゃくちゃ最高だったよ。
高松に住む友人と会ったのは10年ぶりくらいですか? はっきりとは覚えてないけど。その前にさかのぼると小学5年生の時。そう、大人になってからはこれで2度目。そんなんでよく旅行なんてしましたね。まぁ、そういうことが好きなんですけども。