どうも寒いのが苦手。
苦手なんてレベルではなく、本気で冬眠したいとすら思う。
寒いのが苦手なのは今に始まったことではないので、冬をどう過ごすかは常に問題であった。
沖縄が好きだということもあり、沖縄に移住してしまおうと考えていたこともある。いや、今現在も考えている。
唯一の冬の楽しみはスノーボードだ。
友達がいないので1人で滑りに行くことも多々あった。
けれど寒いのが嫌だし、いずれ暖かいところに住むし、もういいかとなって、僕の板はクローゼットの奥で眠ったままである。
いつか引っ張り出す日がくるのか。
それとも暖かいところへの移住が決まって、手放す日がくるのか。
今年の冬はさらに寒さに弱くなったようで、休みの日でも家で布団にくるまったまま動かないでいることが多い。
家にいるのが苦手なはずなのに、ちょっと考えられない状況だ。
しまいには何もやる気がしなくなってくるから困ったもの。
冬は僕の活力までも奪っていく。
せめてカメラでも持ってどこかへ出掛けたいと思ったりもするのだが、行きたいところすら思いつかない。
冬を撮りたいという気持ちも薄い。
なんか気分まで鬱々としてきているような気がする。
冬は毎日毎日憂鬱だ。
もうそろそろ我慢の限界がくるかもしれない。
あー、何もやる気がしない。
そんな時は音楽でも聴こう。
それでは聴いて頂きましょう。
松任谷由実で「春よ、来い」