レトロな朝を迎える｜イノダコーヒ本店〈京都・烏丸御池〉

コロナウイルスの影響で観光地に人が少ないんじゃないかと思い、京都へ行ってきました。人混みが嫌いな僕にとっては絶好のチャンスです。行ったのは結構前なのですが、今だとさすがの僕でも不謹慎かなと思って自粛するかも。

普段人が多すぎて近寄りたくもないスポットへと行ってみました。向かったのは清水寺。久しぶりに行ってみようと何度かチャレンジしてみたことはあるものの、いつも途中で気持ちが萎えるんですよね。今回こそは。

四条河原町からぶらぶらと歩いて向かうことに。想像よりも人がいる。が、いつもバス待ちの人で通りにくい場所なんかも全然通れる。バス待ってる人がいつもよりだいぶ少ない。それでも人は結構いたので人をかきわけつつ進む。清水寺が近づいてくると多い、人が。なんだよ、まったくの期待外れ。いつもとの違いといえば外国人が少ないことくらいか。中国人が全然いない。それだけでも最高だとは思うが、日本の人たち結構来てるのね。人多かったから結局今回も清水寺を堪能せず。清水の舞台にも行っていない。

まぁ、観光はそんな感じだったんだけど、清水寺に向かう前に寄ったところがあるんですよね。「イノダコーヒ」へ行ってきました。正式にはコーヒーではなくコーヒ。何度も京都へ行っているのに「イノダコーヒ」に行ったことがなかったもので、一度は行ってみようということで。

本店の外観の写真は何度も見たことがあって、行くならここだと思っていたので本店へ。

てっきりこの写真の建物から入るのかと思っていたのに、実際は隣の建物が入り口になっていました。

家で朝食をとってから出てきたので、コーヒーだけでいいかとも思ったのですが、どうせならとプリンも一緒に。

レトロな感じがいいですね。

店内もレトロで雰囲気がいい。客の年齢層も高めで落ち着いていて居心地がいい。ゆとりのある店内でゆっくりおいしいコーヒーを飲めていい時間でした。むしろこの日一番よかったのがこの時間だしね。

最近は浅煎りのコーヒーが好きです。