先日21世紀美術館へ行ってきたわけなんですが、1つ試してみたいことがあったのです。
美術館の外にある作品でラッパみたいなかたちをしたもの。いくつかあるのですが、対になっているもの同士だと声が聞こえるようになっており、どれくらい聞こえるのか試してみたかったんですよね。
いざ実践しようと思ってみたら困ったことがありました。これ、どれとどれが繋がってるかわからない。
いったいどうやったらわかるのだろうか。まわりで、この作品に向かってワーワー言ってる人はいたんですが、ちゃんと会話が成立している人はおらず、どうやら周りの人もわかっていない様子。
適当にやってみてもうまくいくはずもなく、時間だけが過ぎていきました。
繋がっているものを見つける方法
ここで、答えをお教えしておきましょう。
まぁ、わざわざここに書かなくても、ネット上にいくらでも答えが転がってるんでしょうけど。
この作品、ラッパ状の筒の真ん中の模様が1つ1つ違っています。この模様が一致しているもの同士が繋がっています。
同じ模様のものを見つけたので、試してみるとこれがクリアに声が聞こえるではありませんか。個人的にはなかなかおもしろいと思ったのですが、まわりで試している人が全然おらず。あまり認知されてないのか。
テレビで観て、やってみたいと思っていたことができて満足でした。まだまだ子供が喜ぶようなことで楽しめるくらいには、幼稚なようです。来年40です。