そういえば淀川テクニックってどういう人なの?

好きなアーティストいますか?
アーティストというとどうしてもミュージシャンが出てきがちなんですが、今回は美術家のお話。

この前、ものすごく久しぶりにスタバに行きました。というのもLINKS UMEDAにできたスタバに淀川テクニックの作品があるということを知ったから。その作品を観るためだけにスタバへ。

実際の作品がこちら。全貌は実物を観てもらうといいかと。

作品

作品だけは何度か目にしていて、なかなか好きなテイストのアート作品だったのでずっと名前だけは覚えていました。
瀬戸内国際芸術祭や六甲ミーツ・アートで見ただろうか。瀬戸内の島によく行くので、その度に宇野港で作品を目にしている。

「淀川テクニック」という名前だが、淀川の河川敷で拾ったゴミなどを使って作品を制作していたから淀川とついているらしい。僕自身が数年前から淀川の河川敷にすぐ行けるような場所に住んでいるから、特に記憶に残っているのかもしれない。

しかし、作品を目にする機会はあれど、一体どういう人なのかをまったく知らなかった。そこでちょっと調べてみようとなったわけ。調べるといっても当然ネットで検索するくらいしかできないのだけれど。

どうやら元々は柴田英昭さんと松永和也さんの2人のアーティストユニットだったらしいんだけど、現在は柴田さんのみのソロ活動らしい。キングコングの西野さんとも作品を制作してたりしたんですね。西野さんのことは好きでずっと動向を追っていたんだけど、ここ数年は全然追わなくなっていたので全然知らなかった。新たにわかったことはこれくらいだろうか。調べた甲斐がないってなものだ。

調べてみて思ったんだけど、これだけいろんなところに作品がある人なのに、本人の情報がすごく少ない。まったくつかめない。急に気になって調べてみたはいいものの、まったくわからないままだった。ただ、現在どういうことをしているのかわかるということでTwitterはフォローしておくことにした。

淀川テクニックがやっているコラージュ川柳というのがおもしろいので自分でもやってみようと思う。