当分の間使ってみることにした買い切りの現像ソフト

写真を撮るのが好きです。もちろんカメラも大好きです。大きな買い物をする時はほぼカメラです。以前は車も時計も興味がなかったので、高い買い物をする機会がなかなかなく、唯一高いものといえばカメラでした。今となっては車は欲しいなと思うものの購入していないので、いまだに人生で一番高い買い物1位、2位はカメラじゃないかな。海外旅行とかだともっとお金使ってるけど、モノを買ったってことに限ると上位をカメラが占めるわけです。

写真をRAWで撮るようになったから現像しなきゃ

それだけ写真を撮ることが好きにも関わらず、僕はほとんどJPEGで写真を撮っていました。正直加工はわりと得意なので、適当に撮影してもあとである程度の写真を完成させる自信があります。あとでイジるのを前提に撮ってもおもしろくないというか、いかにJPEG撮って出しでいいものが撮れるかってことにずっと挑戦していました。普通、カメラを買うとなるとレンズが資産になるので、メーカーを変えない方がいいんですが、僕は各メーカーがJPEG撮って出しでどんな色に写るのか試してみたくていろいろなメーカーのカメラを購入しています。

そんな感じでRAWで写真を撮ることがなかなかなかったんですが、最近はRAWでも撮っています。それはあるカメラを買った時にそのカメラがデュアルスロットだったからです。デュアルスロットとはSDカードを2枚入れることができるので、1枚にJPEGデータを保存し、もう1枚にRAWデータを保存するようにしています。せっかくすべての写真をRAWで撮っているのであれば、やっぱりちゃんと現像しようとなったわけなんですが、あまりいい現像ソフトを所有しておりませんでした。

現像ソフトといえばAdobe Lightroomだと思うのですが、使う気にはなれませんでした。Adobeがサブスクになってからあんまり使いたくないなぁと思ったのです。毎月お金取られるのなんか嫌なんですよね。Adobe側からすればサブスクにした方がいいんでしょうね。ずっと古いものを使い続けられてアップデートされたものが売れないなんてことがないわけですから。

アドビをやめて買い切りのソフトが欲しい

僕は現像ソフトはやっぱり買い切りがいいとずっと思っていたので、何かいいソフトがないかといろいろ探していたのですが、ついにあるソフトに決めました。Photoshopの代替品という位置付けのものですかね。買ったのは「Affinity Photo」というソフト。買い切りのソフトで6,100円というお手頃な価格。とりあえずこのソフトを使ってみることにしました。

買ったはいいが使い方がよくわかりません。もともとPhotoshopすら基本の基本くらいしか使えないし、ちょっと勉強はしましたが、頻繁に利用していたわけではないので。まずは慣れるところから始めようと思い、何か本でもないかなと思ったけど、ないんですよね、これが。ちゃんとしてそうなのが1冊見つかっただけ。まぁ、その程度のソフトなのか、もしくは細かく説明する必要はないということなのか。そうではなくて、そもそもこのソフトを買うような人はPhotoshopは普通にイジれる人だと思うんです。

あらっ、困ったと思いましたが、僕はほぼ写真の現像しかしませんのでそこまで大きな問題ではありません。ただただボタンの意味が分からなくて困るといったところでしょうか。

まだ3回くらいしか使用していないので、また使い倒してみて、いい使い方があれば、ここに書いてみてもいいなぁ。
Illustratorの代わりに「Affinity Designer」も買ってみようかなとも思ってる。使い道はあんまりないけど、ロゴは自分でデザインしたいと思ってるので。

そんなことより現像する写真がない。写真撮りに行きたい。冬はこもっていたのでストックすらない。出かけたい出かけたいと思うものの体がだらけていて全然気力が湧かない。別にコロナウイルスのせいでもない。むしろ観光地が空いてるから出かけたいのだ。もう少し暖かくなれば、春がくれば、自然と出かけたくなるだろうか。