大好きなクドカンの最新作「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」を観てきました

少し前の話にはなるのですが、久しぶりに映画館へ行って映画を観ました。

昔はしょっちゅう映画館行ってたんですけどねぇ。
特に邦画が好きでミニシアター系のものを中心に観ていた気がします。
最近映画館へ行く機会が減ったのは、映画を観る時間を読書に充てているからだと思います。
読書量はここ数年で飛躍的に伸びました。

さて、そんな行く機会の減った映画館で久しぶりに観た映画は「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」です。

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出典:https://www.facebook.com/TYTDmovie

何を隠そう、僕はクドカンの大ファンなんですよ。
宮藤さんが監督した映画はすべて映画館に観に行っています。
宮藤さんの笑いが本当に好きなんですよね。
でも、今まで監督した作品はそこまでビビッと来る感じがなかったんです。
脚本書いてるだけの作品では好きなのがドラマも含め多々あるんですが。
それが「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」は最高でした。

とにかく設定からセリフ、何から何までおもしろい。
久しぶりに堪えられないくらいに笑った。ちなみに僕は知らない人がいる場所だと笑いを堪える癖があります。

内容に関してはネタバレになるので書きませんが、とにかくキャストが豪華。
長瀬くんが特によかったなぁ。クドカン作品で言えば「タイガー & ドラゴン」「うぬぼれ刑事」なんかの長瀬くんも好きです。

あー、もう1回映画館行って観てもいいくらいだ。

最後に僕が気に入っているクドカン作品を勝手にいくつか紹介しておきましょう。

あまちゃん

これは文句なしですよね。
正直言うと、あらゆる年代にウケすぎてちょっと嫌だったりしました。
クドカン作品は分かる人には分かるって感じであってほしいという願望があったりするんですよ。
だとしても「あまちゃん」はやっぱり名作です。

11人もいる!

このドラマはですねぇ、今や売れに売れまくっている星野源さんが弾き語りで歌うシーンが最高なんですよ。
そこだけでも観たい感じがあります。

木更津キャッツアイ

これも名作。キャストも最高だし。
なんてったってドラマの視聴率はイマイチだったのに映画化までされてますからね。
このシリーズ大好きです。

なくもんか

脚本・宮藤官九郎、監督・水田伸生、主演・阿部サダヲといえば「舞妓Haaaan!!!」ですよね。「舞妓Haaaan!!!」が好きならこれも観ておいて損はなし。テイストはちょっと違いますけど。

マンハッタンラブストーリー

クドカン作品に松岡くんって全然イメージがないんですけど、これがまたいいんですよ。
なんせ全然しゃべりません。