やなせたかし展

朝ドラは「あまちゃん」を観て以来まともに観たことがなかったんだけど、ここ2年くらいは毎回観ています。よかったものもあれば、正直あまりおもしろくなかったものもある。おもしろくないなぁと思いながら半年間も観続けていたりするから、習慣は怖い。

今放送されている「あんぱん」は自分の中では大ヒットだ。朝ドラ以外のドラマを含めても、今まで観てきた作品で上位に入るくらい。

名場面が多く、演出や脚本がいいのもあるが、最大の要因はやなせたかし先生の生き方がとてもおもしろいからということに尽きる。

やなせ先生といえば、当然「アンパンマン」。僕が子供の頃から人気で、今もその人気が続いているからすごい。ただ、やなせ先生って「アンパンマン」以外何してたっけ?? と考えてみたけど、僕はそのあたりは全然詳しくなくてわからなかった。

そもそもは漫画家を目指していた。そんなことも知らなかった。詩も書いていたりする。

ドラマの中にやなせ先生の言葉がところどころ出てきて、これがとてもいい。漫画家としては目が出ず、遅咲きであること、また、先生の人柄もどうも僕の好み過ぎてドラマにハマっている要因のひとつとなっている。

そんなやなせ先生の展示がやっているということで京都まで行ってきた。

これがとてもよかった。
ドラマのネタバレになった部分はあるにはあるが、ドラマの予習をしたと思えばいい。そもそも史実を知ったところで、どのように描かれるのか観るのは楽しみである。

「アンパンマン」以外の功績をまったく知らなかったけど、どんなことをしてきたのかを知れたのもよかったし、これまでの作品に触れることができたのもよかった。こんなことまでしてるのという驚きがあったりと、とにかく最高だった。やっぱり人気がありすぎて人が多く、見にくかったのだけが残念。ゆっくり見れたらもっと最高だったんだろうなと思う。

原画を見れたのは本当に感動。京都で開催されているのは8月24日まで。それ以降は全国を巡回するみたい。行って損はないと思う。